体験談

MHさん

ロイヤル・ホロウェイ(ロンドン大学)で歴史学を学ぶ 第6回 All for One

MHさん
留学分類:大学院留学
専攻名:歴史 MA History
留学期間:2010年8月〜2011年9月
beoの留学サポート利用して、ロイヤル・ホロウェイ(ロンドン大学)へ留学

ご無沙汰しております。
2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」において被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

留学先で日本のニュースを見てとても驚きました。まだ余震が続いているようなのであまり安心はできないのですが、カレッジでも日本のための募金活動やイベントを開催致しました。

私は2010年の秋からジャパン・ソサエティーのコミッティーのメンバーとして日本文化の普及と発展、英国をはじめとする海外の方々との交流をしてきました。活動は週に1,2回のミーティングや、学期の初めと終わりにある交流会の開催、フードイベントの実施などです。

ロンドン大学のロイヤル・ホロウェイ支部としての活動ではありますが、誕生日やフェアウェル・パーティーなど学校生活の思い出づくりになっています。

このジャパン・ソサエティーでは、今回の震災のために3月14日から22日までの間、募金活動とフリーマーケット、それにアニメ・ソサエティーなどと合同でチャリティーを行いました。

学内外のみなさまのおかげでロイヤル・ホロウェイ史上高額の募金が集まったと聞いています。このお金は学校を通じて、英国赤十字、さらには日本へと募金されるそうです。 大学のプレジデントやインターナショナルのためのスタッフの方々、学内外の学生に大変お世話になりました。

日本では募金活動やチャリティーというのはあまりなじみがない方も多いかと思いますが、海外、少なくともここイギリスでは慈愛の精神のようなものが根付いている気がしました。みなさんがとにかくとても暖かい言葉をかけてくださるので、逆にこちら側が勇気づけられました。

震災の直後、日本のことを心配しているときに、学校の子にfacebook上で伝えてもらった「all for one」という言葉が身に染みました。

3月末は日本からの交換留学生が帰国する時期でもあります。日本ではまだ余震が続いており、復旧作業もこれから時間がかかりそうですが、私たちは留学先からできる活動に参加して、学業の方も今後さらに真剣に取り組んでいきたいと思います。

学校生活は春学期が無事に終わり、これからイースター休暇です。この間に4,6月提出のエッセイの準備をします。それは別の記事でご紹介させていただきます。